sansanの名刺データで経理を効率化する方法とは?



sansanの名刺データで経理を効率化する方法とは?

クラウド名刺管理サービスsansanと、経費管理クラウドサービスConcur Expenseを連携した「Sansan Business Card連携サービス」の提供が開始すると、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が発表しました。まずは連携もとの特徴からお話しします。

クラウド名刺管理サービス「sansan」とは

「sansan(サンサン)」とは株式会社sansanが提供しているサービスのことです。名刺のデータをクラウド上で管理することで、部門を超えて名刺の共有ができるようになります。また、登録している名刺のデータをcsv形式でダウンロードすることも可能です。それにより営業のチャンスが拡がる、生産性が上がるのなどの効果が期待され、現在は7000社ほどの導入実績を持っています。sansan(サンサン)と言えば名刺の管理といわれるほど世の中に浸透しており、もとは法事向けのサービスが中心でしたが、2012年には個人向けの名刺アプリである「Eight」も提供しています。

2017年にsansanはsalesforceと連携させるサービスを提供しています。sansanの名刺データとsalesforce内のデータが連携することで、sansanのデータがsalesforce上でも確認できるようになります。また、salesforceのCRMやSFAとsansanを連携させることにより、CRMとSFAへのデータ入力の手間を省くことができます。さらに、sansanはsalesforceの他にもkintoneとも連携することができ、salesforceと同じようにkintone上でも名刺データの管理をすることが可能になります。



経費管理クラウドサービス「Concur Expense」とは

「Concur Expense」とは株式会社コンカーが提供しているサービスで、交通費や交際費などの経費をすべてクラウド上で管理することができます。経費精算に関するすべての情報を結合し分析することも可能で、無駄な経費を徹底的に省くことを目的とします。システム上で経費規定を定義しておくことで、不正な経費を自動検知することもできることに加え、管理がとにかく楽というのも好評の1つで導入している企業も多いです。

「sansan」と「Concur Expense」が連携した「Sansan Business Card連携サービス」とは

sansanの名刺情報とConcur Expenesの経費情報を連携することで、交際費の精算時に同席者の情報をsansanに登録した情報から呼び出し正当性を判断し、その経費が適正なものかどうかを実現するサービスです。交際費といってもお茶代から飲み会代などの安いものから高いものまでさまざまです。特に高い交際費が必要となる人物をsansanの名刺情報から呼び出せるのは大きなメリットです。例えば、ただの営業担当に大きな交際費をかけるよりも、役員などに交際費をかけたほうが後のビジネスチャンスにも繋がります。

従来は交際費を精算する際に同席者の情報についての真偽の確認方法があいまいで、確認や正当性の判断をするのが難しかったです。さらには氏名や部署などの記載に統一性が保てないという問題があり、経費を分析をするのに名寄せまで必要とされていました。しかし、Sansan Business Card連携サービスを導入することで、名刺を交換していない取引先などの社外の人間との交際費使用を監視することが可能になりました。これにより、名寄せや入力の時間を削減することで業務効率化につながると期待されます。

Concur Expenseと連携することで、今までは名刺のデータ管理を主としていたsansanが経理の面でも活躍できるというのは大きな発展ではないでしょうか。また、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社はsansanとConcur ExpenseのSIパートナーとして、今回のsansanをと経理を結びつけるようなサービスを今後も拡充していく予定と述べており、RPAやAIの活用も視野に入れていくとのことです。

今回のまとめ

今回は「Sansan Business Card連携サービス」にお話してきましたが、いかがでしたか?sansanの名刺管理サービスとConcur Expenesの経費管理サービスの連携は、まさに革新的ともいえるでしょう。今後はRPAやAIがさらに進歩していくので、このような業務効率化のサービスが充実していくのが楽しみです。



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