Autoブラウザ名人で社内のWebシステムを効率的に自動化が可能



Autoブラウザ名人で社内のWebシステムを効率的に自動化が可能

今回ご紹介するのはユーザックシステム株式会社が開発、提供しているRPAの「Autoブラウザ名人」です。Autoブラウザ名人は国産となっており、大企業も多く導入しています。ブラウザをはじめとするWebシステム向けのRPAです。それでは詳しく見ていきましょう。

ユーザックシステム株式会社とは

ユーザックシステム会社は1971年に設立されました。東京と大阪に拠点を持ち、WebEDIのシステムで10年以上の歴史があり、その分野では多くのシェアを持っています。RPAの分野では「Autoブラウザ名人」という名前で開発、提供をしています。

■ユーザックシステム株式会社 「Autoブラウザ名人」
http://www.usknet.com/original_soft/webedi/index.htm

Autoブラウザ名人の主な特徴は以下の通りです。

・全般的にWebに特化した機能
・ブラウザはInternet Explorerに限り、HTML解析によるオブジェクト認識
・操作員の操作方法を監視および自動記録
・フローチャート形式で動作を補完する処理を作成して追加

上記の1つ目の特徴でも述べているようにWebに特化しているため、他のベンダーが提供しているRPAの機能でよく見かける「Windowsデスクトップアプリケーションに対応」などというのは備わっていないようです。もともと、WebEDIのシステムで有名だった企業だけあり、RPAもその繋がりでWeb特化型というのはうなずけます。

またAutoブラウザ名人は「名人シリーズ」という製品の1つで、他にも

・Autoメール名人
・送り状名人
・伝発名人.NET
・EOS名人.NET
・i名人

という製品ラインナップがあります。その中でも「Autoメール名人」はAutoブラウザ名人の姉妹製品としてメールの処理に特化したRPAです。

Autoブラウザ名人の主な導入事例として、ユーザックシステム会社の公式サイトでは以下の企業が紹介されています。

・株式会社オートウェイ
・片山工業株式会社
・サッポロビール株式会社
・敷島製パン株式会社
・株式会ジャパネット銀行
・セイコークロック株式会社
・ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社
・ツインバード工業株式会社
・トーソー株式会社
・株式会社日伝
・日本製粉株式会社
・プリマハム株式会社
・ヘインズブランズジャパン株式会社
・ミラリジャパン株式会社
・株式会社ヤクルト本社
・株式会社山善
・国土交通省

大企業が多く導入していることがわかります。

導入費用

Web特化型ということで、Web上以外で本来RPAに期待される機能は備わっていません。その分、かなりリーズナブルな価格設定となっており、1台あたりの導入費用は年間で税抜きおよそ35万円程度です。実行機能のみの提供の場合は、およそ5分1の価格まで下がるようです。

今回のまとめ

今回はユーザックシステム会社と同社が開発、提供しているRPAの「Autoブラウザ名人」についてお話してきましたが、いかがでしたか?国産のRPAは前回の記事でもご紹介しました。前回のと比較していみると、今回のAutoブラウザ名人はWebに特化したものでした。

関連記事:NTTグループが提供する国内シェアNo.1のRPA「WinActor」とは

Web特化ということで価格もかなり安めに設定されており、万能というわけではありませんが、Web上で機能するRPAを導入したいという場合には、国産ということもあり、かなりの有力候補になるのではないでしょうか。姉妹製品であるメールの処理に特化した「Autoメール名人」もあるので、必要とあらばこちらもあわせて導入を検討してみるのもよいでしょう。



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