【に】日生ロボ美(にっせいろぼみ)



【に】日生ロボ美(にっせいろぼみ)

日本生命保険相互会社が導入したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の名前。
日本生命は2014年に初めてRPAを導入し、その際に社員として扱い、「日生ロボ美」と命名。

担当業務は窓口販売商品の事務作業で、年間におよそ15万件を処理している。
RPAは「人の仕事を奪う」とネガティブな印象を持つ社員も少なくないため、あえて「社員」として扱った上で「同僚」という位置づけでの「日生ロボ美」の導入プロセスは、これからRPAを導入する企業で大いに参考になる事例。

2016年4月には、ロボ美の入社式を開くなど大々的に「社員」としての地位をあえて確立させている。
RPAを導入することで、自分たちが請け負う業務をいかにRPAに任せるか、という発想が出てくることが多いが、一方ではRPAに仕事を「奪われている」形となる。
RPA導入の際にはつきまとう問題で、RPAに業務を任せることで自分たちが何をすればよいのか、という指針は積極的に示しておかないと、RPAは上手に活用されない。

「日生ロボ美」という同僚としての位置づけは、敵ではなく、「味方」である、という印象づけをするには十分な効果がある。



LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)