RPAは企業の人手不足を解消できるのか?



RPAは企業の人手不足を解消できるのか?

RPAを導入する事によって、企業の人手不足が解消されると注目されています。しかし、闇雲に導入すれば良いというわけではなく、まずは自分の会社の人手が不足している業務で具体的に何がRPAで代行可能なのか?などの洗い出しが必要です。

RPAで企業の人手不足を解消

「RPAの基本のキ」という記事でもお伝えしましたが、
日本では、“2060年には国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者になる”という驚くべき推計データが導き出されています。
※関連記事:「RPAの基本のキ」

高齢化社会が進むという事は、それだけ「働き手」がいなくなるという事でもあります。現状はそれほど人手不足感がないホワイトカラーですが、このまま高齢化社会が進めば、間違いなく人手不足という問題が浮上してきます。人手不足という問題に今のうちから対策をしておくことが後々の企業のあり方に大きく影響していくでしょう。

RPAの1番のメリットとして挙げられるのが「業務効率化」や「生産性向上」です。確かに目先の「業務効率化」や「生産性向上」というのは大きな課題であり、企業にとって重要視すべき点です。しかし、人手不足に陥ってしまっては効率化や向上を望む以前の問題になってしまいます。

RPAの導入を検討する際には「業務効率化」や「生産性向上」というメリットの他に「人手不足解消」というメリットもあるということも念頭に置くようにしてください。RPAをうまく活用して企業をより良くしていきましょう。

RPA導入の前に業務の洗い出しをしておく

導入のメリットが多いRPAですが、何も考えず闇雲に導入するのは考えものです。RPAを導入前に、今どの業務がどのくらいRPAで代行できるのか?や本当にRPAを導入すべき業務があるのか?などの洗い出しが必要です。

RPAを導入して自動化を検討している業務の選定と洗い出しはもちろん、選定した業務の業務量や業務プロセスを可視化することも重要です。可視化することで業務の現状を詳細に把握することができ、本当にRPAを導入すべきか?など改めて検討すべき点が浮き彫りになってきます。

自動化を検討していた業務の自動化が可能であり、かつメリットが大きいと判断できた場合は、RPAと一口に言っても仕組みは複数存在するので、導入を検討している業務にはどのRPAが1番相性が良いか?などを比較していく必要があります。

比較していく上で、より実業務に近い環境下で各RPAを導入した場合、どのように作業を処理されるのかなどのシミュレーションを行い、その結果から最終的な選定をしていきます。今までは人間の手で行っていた作業をロボットが自動でするわけですから、実際に体感しないとわからないことも多く、新たな気づきにも繋がります。

また、RPAの導入にあたって担当する部門を決めて、日々の運用のための構築や万一のトラブルが発生した場合の対策なども明確化しておく必要があります。担当する部門以外にも業務を自動化する部門はもちろん、関係する部門との綿密な情報共有など連携して行っていくのが理想的と言えるでしょう。

今回のまとめ

RPAを導入することによって「業務効率」や「生産性向上」の他に「人手不足解消」というメリットがあること、そしてRPAを導入する際に考えるべき業務の洗い出しについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

高齢化社会が企業にとって今後どのような影響を及ぼすかを改めて考えてみるようにしてください。そしてRPAを導入する際には自動化を検討している業務の洗い出しと選定、綿密なシミュレーションと試行錯誤を忘れずに行い、RPAをうまく活用してより良い企業を目指して行きましょう。



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